2024.9.17
歯をきれいに磨くと…
今日はライオン小児矯正歯科の丸谷優麿先生とスタッフの方に来園していただき、「歯磨き指導」を行いました。
《年中組》歯磨きの実験
グループの友達と、歯の形のペープサートについた染め出し液をゴシゴシと磨き上げます!たくさん磨くことで、歯が白くなるということを理解し、その後実際に染め出しをする際は先ほどのことを思い出しながら意欲的に歯を磨いていました。
《年少組》動物の歯クイズ
画面に拡大された歯が映し出され、なんの動物か当てるクイズから始まりました!最後は人間の子どもの画像が出てきて、生き物にとって食べ物を食べるために歯があり、きれいに磨く大切さについて教えていただきました。
《ひよこ組》絵本の読み聞かせ
絵本に出てくるワニはご飯やお菓子を食べても歯を磨かず、数日経つと元気がなくなって歯医者に行き治してもらうストーリーで、真っ黒になったワニの歯を見た子ども達は「むし歯になってる…」と悲しそうにしたり、治療して元気になると「よかったね」と安心し、絵本の世界に惹きこまれていました。
《年長組》歯の塗り絵
歯のイラストを見て「大人の歯はどれか」「磨き残しをしやすい部分はどこか」色を塗っていき、みんなで確認!年長組はこれまでの歯磨き指導の経験がたくさんあり、「奥歯とか磨きにくいから、汚れが残ってそう…」「前に歯と歯の間に汚れがたまってるって教えてくれたよね」と思い出しながら、塗り絵をしていました。
学年毎に合った内容で歯磨き指導を進めてくださり、「なぜ歯を大切にするのか」「食後の歯磨きの大切さ」について考えるきっかけとなりました。各クラスでも歯磨きの大切さについて振り返っていますので、ご家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。